院長紹介
院長紹介
当院は文京区本郷に先代(故 黒川幸子)が開院し、お陰様で今年50周年を迎えます。
近隣の順天堂医院コンタクトレンズ外来からのご紹介で虹彩付きコンタクトレンズや円錐角膜、遠近両用コンタクトレンズなど特殊なコンタクトレンズの処方を行ってきたため、長年にわたり遠方より通院していただいている患者様が多いのも当院の特徴です。
時代とともに、本郷の地もコンタクトレンズを取り巻く環境も大きく様変わりしてまいりました。コンタクトレンズも使い捨ての時代になり、インターネットの普及に伴って、医師の診察を受けずに購入、装用している方のコンタクトレンズによるトラブルや角膜障害は後を絶ちません。症状がなくても定期検査をして安全に使用するというシステムの必要性を日々感じております。
また、高齢化社会に伴って緑内障、白内障、の患者様も増加しております。
特に緑内障は症状がないため、検診でたまたま発見される病気です。早期発見のために症状がなくても40歳を過ぎたら眼科での検診をお勧めしております。
また白内障も加齢に伴い70代になれば、多くの方がかかる病気となり、手術の進歩に伴って日帰り手術も増えてきました。当院では近隣の大学病院と連携し、精査手術が必要な方は、順天堂大学、東京大学、東京医科歯科大学などに速やかにご紹介し、術後は当院で経過を拝見させていただいております。
これからもお一人お一人に寄り添いながら、「的確、丁寧な眼科医療」を通じて、皆さまが目に関する不安のない前向きな毎日が送れるお手伝いができますよう、心をこめて診療してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
文京眼科医院 院長藤本真理
東邦大学医学部 卒業 |
順天堂大学医学部眼科学教室 入局 |
順天堂大学医学部附属順天堂医院 勤務 |
順天堂大学医学部附属浦安病院 勤務 |
練馬総合病院 眼科医長 |
江東病院 眼科医長 |
平成9年 文京眼科医院 継承 |
令和4年 文京眼科医院 移転、開業 |